'21.09.22

 

 

きっと絶対に

私の大好きな人たちには届かない

届かなくていいただのひとり言

 

でもちょっとだけ

それじゃあ私の気持ちが可哀想かな?

とも思うので文字にする

 

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ひとり言、聞いてくれて

ありがとうございます…

 

世界中に星の数ほどいる

音楽を、BTS防弾少年団)を愛する人

その1人として今日も生きているおこげです

 

かなり長くなりそうですが

私がひとり言を言い出すまでを

やっぱりひとり言として残してみます

 

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小さい頃から音楽が大好きで

いつもテレビの前で歌って踊る子だった私

(今も変わらず歌い踊り、叫び泣いている)

 

そんな子に育ったのも

兄姉の影響をたくさん受けてきたからで

 

 

覚えている限り遡ってみる

 

 

 

西野カナGReeeeN、ファンモン、遊助

EXILE大塚愛、嵐、NEWS、KAT-TUN

とにかく流行りの曲をたくさん聴く姉の横で

一緒になってずっと聴いていた小学生

 

 

信号1つ無い絵に描いたような田舎に暮らす私が

市街に出掛けると120%言っていたのが

「ゲオ!ゲオ寄って〜!」

 

 

両手いっぱいに借りたCDたちを聴きながら

家に帰るまでの時間が

本当にわくわくして大好きな時間だった

 

 

 

 

 

キスマイを追いかけるようになり、

ジャニーズJrにも手を伸ばし始めた中学生

大流行のKARAや少女時代、BIGBANGに加え

姉の影響を受け続けている私は

ハジ→、LGY、LGM、KG、ET-KING など

思春期に聴くザ・恋愛ソング みたいな曲も

大好きでたくさん聴いてたな

おませさんですね

 

 

 

転機となった中学3年生

当時片思いをしていた子が大好きと言うので

好きな人の好きなものは知りたい!な私は

ONE OK ROCKを初めて聴いた

(確か曲はじぶんROCKだったと思います)

 

「へ〜こういうのが好きなんだ」

くらいに思っていたのに

好きな俳優である佐藤健さんが主演の映画、

るろうに剣心』がこのタイミングで公開

 

主題歌を歌っていた事をきっかけに

それ以前の曲も隅々まで聴いてしまい

その過程でメンバーの人となりを知って

 

気付いたらしっかり大好きになっていた

 

 

 

高校生になると相変わらず 恋愛ソングと

ワンオクを聴きつつ、とあるドラマを見て

岸優太というジャニーズJrに心を奪われる

(岸くんの話は無限にしてしまうので控える…)

 

 

そして高校3年生

部活を引退し時間に余裕ができた頃

母と初めてライブというものに行く

私が四六時中、曲やDVDを流していたもので

すっかりOORerになった母

もみくちゃになりながら全身に浴びたワンオクの

生音と"ライブ"というものへの衝撃は

今でも鮮明に記憶に残っていて

 

 

 

 

そんな話を離れて暮らしていた兄にすると

この人たちもかっこいいよ、と

お勧めしてくれて聴き始めたのが

04 Limited Sazabysというバンドだった

 

 

(わ〜声高っ… ガチャガチャしてる…)

が第一印象で

ワンオクが世界一!だった私は

あまり関心を示さなかったが

 

"皆が知らない事を知っている"

がかっこいいと思っていたので

なんとなくYouTubeで曲を漁ってみた

 

 

 

が、最後

 

最初は少しだけ抵抗のあったハイトーンボイスが

クセになり

やはりいつの間にか虜になっていって…

 

 

 

 

大学生になり、少し都会へ出た私は

様々なしがらみから解き放たれたかのように

ライブやフェスに行きまくり始める

 

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フェスや兄の勧めなど様々な出会いがあり

どんどん好きなバンドは増え

順調にライブキッズへと成長していく

 

 

一方で初めてキンプリのコンサートにも参戦し、

岸くんへの好きも5年越しに解放される

(高橋海人にファンサされ堕ちかけたのは内緒)

 

 

 

 

 

大学を卒業する頃、世の中は大きく変わり始め

卒業式は中止に

 

友達にちゃんとお別れを言えないまま

私はまた新しい土地へと出てきた

 

 

 

 

 

ライブが日常から消え去り

色がなくなってしまった日々でも

変わらず音楽は私の日常で

 

数少ない楽しみの1つになっていたのが

テレビの音楽特番だった

 

 

 

その日のTHE MUSIC DAYもしっかり録画して

後日、好きな部分だけを編集で

切り取る作業をしていたが

長時間の番組で編集に疲れ、休憩がてらに

そのまま映像をぼーっと観ていた

 

 

 

 

 

その時そこに映し出されたのが

Dynamiteをパフォーマンスする7人だった

 

(やっと出てきたメインの方々)

 

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中学高校とK-POPが好きな友だちは居たけど

私は絶対にハマらない

と謎の(本当に謎の)自信を持っていたおこげ氏

だったはずなのに…

 

 

「ふ〜ん、なんかいい曲🎶」

「でもなんとなくちょっと仲わるそう

 絶対ビジネス仲良しじゃん…」

など何様?大変失礼よ?な所感とともに

もしかしてものすごいイケメンなのでは…

と、お顔の区別がつかないなりにも

目で追ってしまう人がひとり居た

(当時の私に代わり大土下座のスーパー謝罪)

 

 

 

 

 

そこからは怒涛のYouTube大検索祭り

そして辿り着いてしまったタルバンep102

私が抱いた第一印象は一瞬で打ち砕かれる

 

 

韓国語ってなんか可愛いな〜

ん、なんかヒョンヒョン言うてるな…

可愛さバグじゃない…?

え、距離感が本当にバグ……

なにめちゃくちゃ仲良しじゃん

 

 

 

 

 

など色々ブツブツ言っているうちに

 

見事、チョンジョングクによる沼入りを果たす

 

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実はしばらく「グクしか勝たん!」なグクペンで

正直いつ何をきっかけにテテペンになったのか

覚えていない

 

 

確かなのはこの2つ

 

  ・12/13まではグクグク言っていた

  ・12/25にSnow Flowerが公開された時には

  キムテヒョンキムテヒョンキムテヒョンキムテ…になっていた

 

この間の私に何が起きたのか

知る者は居ない…

 

 

 

 

まあでも思い当たるのは

狂ったように永遠に再生し続けていた

YouTubeのDance Practiceたちと

1話から全部みよう!と見始めていた

タリョラバンタン

 

この2コンテンツに映る、キムテヒョン

という人物のギャップにやられたであろう事は

容易に想像ができる

(約1ヶ月半で120話程あるタリョラの最新話に

追い付いたという本当にあった怖い話)

 

 

 

1曲1曲、全く違う姿に変身するテヒョンさん

 

"曲に憑依する"

そうありたいと彼自身が言っていたように

本当にその曲、その世界観、その登場人物に

憑依してしまう

 

 

 

でも一歩ステージを降りれば

お茶目で人懐っこくて真っ直ぐで

どこまでも綺麗な優しい心をもつ

ひとりの人間である姿を魅せてくれて

 

 

 

そういうテヒョンさんが

私のこころをギュッと掴んで

もう二度と放してくれなくなってしまった

 

 

 

 

とはいえジョングクには母性が炸裂し

コロコロ変わるジミンさんの声や表情に悩殺され

ゆんぎさん結婚してが口癖になるなど…

 

こんなにも全員まるっと愛おしくなるなんて

数ヶ月前には一切想像もしていなかった世界に

足を踏み入れてしまったようだ

 

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それから今日に至るまで

言語の壁、歴、積んでる積んでない、

FC入る入らない、Weverse?マスター?

Vlive?ボンボヤ???…

 

とにかく未知の世界での初めての経験たちに

狼狽えながらも必死に追いかける日々

 

 

 

 

勿論、こんなに貰っていいの…?ってくらい

抱えきれない程の幸せを

彼らから受け取ってきた日々でもある

 

 

本当に個人的な話、

大切だった人との別れが余りにも辛くて

死んだように生きていた

7人を見る事すら辛く感じる時期があって

 

 

 

それでも、BTSのコンテンツ消費は既に

習慣的で 無意識の域に達していたようで

 

 

Answer:Love Myself を毎晩

寝る前に聴いては泣いて

 

まつげ美容液塗った意味〜とか言いながら

毎晩聴いて泣いて

 

 

 

 

彼らの歌、ステージ、言葉、姿に

毎日 息をするように触れているうちに

少しずつ自分を取り戻していったんだと思う

 

月並みだけど本当に、

本当に感謝してもしきれない

 

 

 

 

 

 

どんどん大好きが大きくなる一方で

比例して大きくなっていったのが

"もっと早く好きになりたかった"

 

永遠に「ダイナマイト出だ」と言われ

この先ずっと

どこかそういうフィルターを掛けられたまま

7人を応援していくのかな

そんな寂しい事も考え出す始末

 

 

 

 

でもそんなアミが居ることなんて

彼らにはもうお見通しなわけで

 

 

 

Twitterで見つけた、ユンギが以前

アミたちに届けてくれたという言葉を拝借する

 

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最初から一緒にいなくても

毎瞬間がデビューだから残念がらないで。

皆さんが初めて僕たちと向き合う時、

その時がデビュー日になるはずだから

 

 

 

 

こんなにもあたたかい言葉を届けてくれて

寂しい思いをしているアミがいると

知ってくれている

 

 

これだけでもう十分で

こんなにも素敵な人たちに出逢えた

その事実が紛れもないたからものだと

純粋にそう思わせてくれた

 

 

 

 

私が今まで好きになってきた人たちも

ちょっと合わないかもと思う人たちも

離れてしまった人たちも

今まで好きにならなかった防弾少年団

今好きになった防弾少年団

これからも愛し続ける防弾少年団

 

 

全て、大切な 縁 

 

 

 

 

 

と、これもまた私の敬愛する

椎木知仁という人が教えてくれた

 

 

 

どんな形になっても

この全ての縁たちを

一生大切にしたい

 

 

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さて そろそろ

締め方迷子になっているのはお気付きでしょうか

そもそも逆にここまで聞いてくださる方が

居るのか…

 

長過ぎるひとり言が宙ぶらりんだ

 

 

ひとり言なんだから

どんな終わり方でもいいよね、テヒョンさん

 

 

 

 

彼らと向き合い始めてまだ1年弱

 

 

こうやって音楽に沿って人生を振り返ると

色んな人の影響を受けに受けて

音楽の世界を広げてきた私が

 

 

偶然だけど、初めて

自分の意思だけで好きになったのが

防弾少年団であるということに気付く

 

 

 

 

こんな短期間でも本当に"すごい"彼らを見過ぎて

すごいのが当たり前のように思ってしまうけど

 

7人だって 可愛いものにはデレデレするし

餃子を食べるタイミングで喧嘩もする

綺麗な天の川を見れば感動で涙するし

皿洗いだってするんだよね

 

 

 

同じ人間であること

"すごい"の裏には私が想像できるはずのない

計り知れない血と汗と涙の努力と犠牲を

積み重ねてきていること

いつも忘れないで居たい

 

 

 

あの日の私

疲れて ぼーっとしてくれて

心の底からありがとね

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日のひとり言

2021.09.22

𓂃𓂃